2012年9月5日水曜日

花だより 9月号 抜粋

集団保育でも家庭でも子育ての基本は同じです。

まことの保育講座46より


人間性豊かな人づくりは幼児期に基礎があります。

大きな柱は
『ほめること』
『叱ること』
『認めること』です。


子どもの心を育てるためには、知的理解力と心情・態度・意欲の育成が重要です。

一人ひとりの子どもの実態を十分把握し、その子どもにあったほめ方、叱り方、認め方が必要です。

叱るときも、ほめるときも、怒るときも、泣くときも子どもに対する愛情のシャワーの中で行い、子どもをしつけていきます。

叱るときに使っては行けない言葉は
①ダメね・・
②絶対に・・
③またこんなことを、まだわかっていないね・・
④私はがっかりしたよ・・
⑤アナタのために言っているのよ・・
⑥アナタが信じられません・・
⑦何回言ったら分かるの・・
⑧こんな事もできないの・・
⑨今から絶対に〇〇しないと約束しなさい・・
⑩大声で感情的に叱る・・
⑪体罰を与えて叱る。



幼児教育者は、時には、お母さんになり、お父さんになりこどもの生活全般に関わっています。

育てる側がいつもこどもの側に立った言葉、気持ちで対応しなければならないのです。

そのことがこどもの実態に合わせて、愛情豊かに叱ると言うことです。

何がいけなかったのか、どうすればよくなるか、謝らなければならないのかを、こども自身が考える場と時間を与えます。

絶えることなくしかり続けると、叱られることの本質を見失ってしまいます。



大切なことは失敗したときには叱らないことです。

叱らないで『もう一回ね』とやり直しをさせて、身につけさせます。



叱るコツは、
明快に、
何も付け加えず、
きちんと叱ることです。


きちんと叱ることは、約束や決まりを守らないときです。

叱る内容は、時と場所を考えて叱ることです。

決して皆の前で見せしめ的に叱ってはいけないのです。


言葉は全て相手(こども)のものと認識しておくべきです。

一言がこどもの心の大きな傷になり将来に大きな不安を残します。