2011年5月18日水曜日

お花まつり

明日5月21日は親鸞聖人:しんらんしょうにん(浄土真宗をひらいた人)のお誕生日です。
梅の花保育園ではこの親鸞聖人のお誕生日に、お釈迦様(仏教をひらいた人)のお誕生日をお祝いするお花まつりを一緒にします。

「花まつり」とは仏教の教えをひらいたお釈迦様のお誕生日をお祝いする行事です。
お釈迦さまの誕生を祝うこの行事は古くから「降誕会:ごうたんえ」「灌仏会:かんぶつえ」などといわれ、4月8日に行われてきました。「花まつり」と呼ばれるようになったのは、明治時代以降のことだそうです。

「花まつり」には、小さなお堂(花御堂:はなみどう)を色とりどりの草花で飾ります。そして中央に水盤(すいばん)を、その中に天地を指さしたかわいらしいお釈迦様の仏像(誕生仏)をお祭りします。
それから、誕生仏の頂上に水や甘茶をひしゃくで注いで祝います。



花御堂は、お釈迦様が誕生したルンビニーの花園をなぞらえたものです。また、誕生仏が天地を指さす姿は、お釈迦様が生まれてすぐに7歩を進み、「*天上天下唯我独尊:てんじょうてんげゆいがどくそん」と唱えたという伝説をあらわしています。
誕生仏に甘茶を注ぐのですが、それはお釈迦様のお誕生を祝って現れた竜王(りゅうおう)が、天から甘露(苦しみを癒し、長寿を得るといわれる甘い水)を注いだという伝説になぞらっています。


注:「天上天下唯我独尊」 生まれてすぐのお釈迦様は天上天下唯我独尊と唱え、世の中で自分が最も尊い存在であるといいました。これは、「正しく生きる教えを悟って多くの人々を助けるような聖者になる」という宣言ともいえるでしょう。

参考資料:社団法人日本仏教保育教会「仏教保育のためのハンドブック」より


★梅の花保育園代々伝わる誕生仏





5月19日(木)はお釈迦さま献花用にお花を一輪お持ち下さい。どんなお花でも結構です。セロハンテープを巻いてお名前をご記入下さいますようお願いします。本堂をお花で一杯にしましょう♪