2011年5月24日火曜日

「らごら」5月号より抜粋

夏が近づいてきました。


人間は動物と違い、勝手なものです。

近ごろは相手に合わせ気遣いをし、我慢をして生活や色々な活動をすることが無くなってきたように思います。
どうでしょうか。

夏になれば、冬が良い。
冬になれば、夏が良い。
こんな仕事はイヤだ。
しんどいことはイヤだ。

誰でもそう思っていますが、我慢をし、必死で働き家族のため、子どものため、社会のためと自分にむち打って働いています。
一方で私は、お釈迦様や、親鸞聖人のような歩みは絶対にできません。

ついつい目の先の欲望に惑わされ、欲望を満たそうと必死に活動をしてしまい、できなければ自分の能力が、努力が足りないとは考えず、原因を他に求め、『あいつが悪い、こいつが悪い。』と責任を転嫁し、自分の責任でないと逃げています。

本来、人間はこんなものなのでしょうか。

ではないと思いたいのです。

北日本大震災より1か月半が経過しましたが、いまだに復興の方向が見えてきません。
東京電力、政府の方針が困窮している被災地の方々に分からないからです。

しっかりと指導性をもって援助を実施してほしいと皆は思っています。