2011年7月16日土曜日

らごら 7月号より

今年の夏は耐えられるかナ

3月11日に起こった東日本大震災は私たちに何を気づかせ、何を教えてくれたでしょうか。

16年前の夜明けに起こった阪神淡路大震災からボランティアの心を奥深く学びました。
阪神間は、近くに被害の少なかった大都市がありました。

東北地方は距離が長く、地域が広く、被災地へ近づく交通手段、道路が津波でほとんど破壊され阪神淡路の比ではなかったと思います。

地震・津波という自然災害を防ぐ努力を人は過去の経験から色々と工夫をし、防災訓練を行ってきましたが、いざというときにどれだけ正しく、人命を守ることができるのか考え直すことも必要になってきました。

震災から4か月が経ちましたが、今私たちにできることは何でしょうか。


16年前に戻って思い出してみようと思っても人的な被害が無く物的な被害であれば復興すれば記憶から消えていくように感じます。

人が亡くなり、また怪我をすると1秒も忘れることはできないと思います。
また、日本中の人からの温かなお見舞いや、義援金をいただき復興できたことは心にとどまり、明日への力になったことを忘れないようにしましょう。



 東日本大震災義援金 ご報告

5月号で東日本大震災義援金を、お願いいたしました。お参りの時、お持ちいただいた方等、ご協力いただきありがとうございました。

7月7日現在 合計124,800円

お茶菓子に変わる¥100募金は246,228円


政府や東電の対応、義援金の配分の難しさ、被災された人びとの悲しみが癒される日までを思うと、復興にはまだまだ日がかかると思います。

住職として、門信徒の皆さんとして阪神淡路大震災の時、全国の皆さん、本願寺派の温かなご支援により阪神間の各寺院の復興や浄徳寺本堂が復興できたことを思うと、東北地方の方々に少しでも力になれるよう願っています。

この運動を末永く続けていきたいと思います。

ご協力をお願いいたします。