2011年7月6日水曜日

あせもについて。






毎日蒸し暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今朝の産経新聞に興味深い記事が掲載されていました。


『あせも・・乳幼児は特に注意を』

■ なぜあせもができるの?
あせもは大量に汗をかいたり、急に激しい発汗をしたとき
皮膚の角質がふやけたり、あかやほこりなどで汗の出口(汗腺)がふさがれたりして起こるそうです。

■ 予防対策
☆おむつの中は特にむれて汗がこもった状態になるのでこまめにおむつを替えたほうがよいそうです。
☆汗をかいた時に乾いたハンカチやタオルでこまめに拭き取るのが効果的。
☆家の中などシャワーが使える場所ではシャワーで汗を流し、水分を優しく拭き取って皮膚を清潔な状態に保ってあげて下さい。ただ、シャワーは一日何回浴びてもよいのですが、石鹸を使うのは一日一回にすること。毎回石鹸を使うのは皮膚の弱いこどもには負担になるそうです。
同様に清涼感のあるウェットティッシュもこどもにはかぶれることがあるので、シャワーが使えない場所で肌がべとべとして不快な時は濡れタオルを使うことがお勧めだそうです。
ちなみに保育園では全園児、お昼寝前にシャワーをしてすっきりしてから気持ちよくお昼寝してもらっています。

☆とびひ予防のために爪はこまめに短く切りそろえておきましょう。
☆洋服は綿素材など通気性の良い服を着せるようにしましょう。


首や脇の下など、ポイントとなる部分の汗を拭くだけで、あせものなりやすさはかなり違うそうです。
汗は拭かずにいると、塩分やアンモニア、尿素などの成分が濃縮されて皮膚上にとどまり、それが原因でかゆくなることがあるそうです。

こどものあせもは急に広範囲にできることが多いですが、治るのもはやいようです。肌を清潔に保てば2,3日で消えることが多いそうです。ただ、こどもはかゆいと強くひっかいてしまい、ひっかき傷からばい菌が入り、とびひなどに2次感染を引き起こすこともあります。雑菌は爪の間にたまりやすいため、普段から爪は短く切りそろえておきましょう。



■ あせもができやすい場所
汗がたまりやすい首のひだや、腕や脚の曲げる部分にもできやすいようです。こうした場所は汗が蒸発しにくく、べとべとした状態が続くことで、皮膚の中からのあせが出にくくなっているからだそうです。


アトピー性皮膚炎の素因のある赤ちゃんでは、あせもなどの皮膚の炎症からアトピー性皮膚炎を発送することもあるそうですので、2~3週間してもかゆみが収まらない場合は医療機関を受診したほうがよいようです。